沖縄の飲酒と貧困

沖縄から貧困がなくならない本当の理由

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沖縄から貧困がなくならない本当の理由 樋口幸太郎:著 光文社

年間一千万人の観光客が訪れる、リゾート地沖縄。2012年以降より、右肩上がりで観光業が伸び、現在はあのハワイをも凌駕する人気スポット。

しかし、そんなきらびやかイメージとは裏腹に様々な社会問題を抱えた島でもあります。

そんな沖縄をナイチャー(沖縄県外から来た人をこう呼ぶ)である樋口氏の目線から分析して、沖縄の貧困をテーマに書き上げた本書。

お酒ばかりを飲む沖縄県民の病巣の一端を垣間見ることの出来る本とも言えます。

この本でも飲酒問題に関していくつか取り上げられているので、そのへんをフォーカスして記事にしたいと思います。

ニシハライフ

この本を通じ分かるのは、沖縄における貧困と飲酒の関連性は非常に根深いと言わざるを得ません。

そして、その問題はそのまま日本社会全体への問題になります。日本の縮図がまさに沖縄だと言えるでしょう。

目次

「他責」はアルコール依存症者のデフォルト思考

「他責」はアルコール依存症者のデフォルト思考

他の記事でも取り上げましたが、沖縄県民はとにかくお酒を飲みます。車社会のため、飲み会の頻度自体は本土と比べ若干少ないようですが、男女ともに一度の飲酒量が多いのです。

多量飲酒の目安である60g以上の純アルコール摂取が週2回以上の沖縄県民は、男性で22.2%となり全国平均9.8%の2倍以上。
女性では6.1%で全国平均1.3%の4.7倍以上になっています。

まずこれら沖縄の飲酒問題はどこから来たのかを雑ながら考察してみたいと思います。
それには少々時代を遡る必要がありそう。

沖縄はその歴史的変遷が北海道と同じく入り組んでおり複雑です。
昭和の第二次世界大戦末期、アメリカとの戦争で激しい地上戦が行われ、兵士、民間人を含め多くの犠牲者を出したのは有名な話。また、戦後はアメリカに占領され1972年に日本に本土復帰するまでアメリカの統治下にありました。

沖縄本土復帰

そういった経緯があり、沖縄のアメリカや日本政府に対する感情は一言では語れません。そして現在も在米軍基地があり、それが原因で起こる様々な問題で日本政府との軋轢は続いています。

このような事情から、日本政府も沖縄をなだめる「アメ」として、とてつもない経済援助を戦後の長きに渡り与え、それは今もなお続いています。

歴史的事情はこの辺で端折りますが、こういった経緯からか、沖縄県民は「他責思考」が非常に強いように感じます。「日本政府が悪い」「米軍が悪い」「ヤマトンチュが悪い」、かくいう私にもこう言った傾向はやはりあります。

しかし、一歩引いて考えると、こういった「他責思考」はアルコール依存症の基本思考と言えるのではないでしょうか。

「他責」にして「自分は悪くない」と思えば、その時は気が紛れるかもしれませんが、問題の根本は何一つ解決しません。その変わらない現実を直視したくなくてお酒を煽る。沖縄の飲酒問題はこういった歴史的背景と無関係ではないと私は思います。

個人的感想で恐縮ですが、こうした「他責思考」を更に助長させるのが、沖縄以外の本土の方々、並びに日本政府の過剰な同情や配慮だと思います。

行き過ぎた忖度が被害者意識を肥大させ、自立心を挫き、多大な援助を「あたり前」と思う沖縄の甘えた姿勢につながっている様に見えます。

政府からの莫大な補助金

本書においても戦後日本政府がどれだけ大量の税金を沖縄に投入したかを資料に基づいて詳しく記述されています。

そして、沖縄の問題点は飲酒関係のみに留まりません。自殺率、重犯罪、DV、幼児虐待、いじめ、教員のうつなど、これらの問題において、沖縄は国内でもワーストクラスです。

特に自殺やうつ病などはアルコール依存症と密接に関わっているため、沖縄県民による過度の飲酒が、問題をより深刻化させているのは想像に難くないでしょう。

ニシハライフ

色んなことを他責にしている限り、これら諸問題の根本は決して解決しないといえます。

沖縄の酒税軽減措置、優遇される沖縄のお酒

優遇される沖縄のお酒

沖縄といえば「泡盛」「オリオンビール」。これらの「地元商品」が税制において、本土企業よりも優遇されていることをご存知でしょうか。

沖縄で生産・販売される酒類について、泡盛は35%、ビール等は20%の酒税減免措置が続いています。つまり、沖縄でお酒を買う場合「オリオンビール」や「泡盛」などは県外のお酒よりも安く買うことが出来るのです。

安く飲める分、ますます県民の大量飲酒が進みます。
こうした税制優遇は、沖縄の飲酒習慣にも暗い影を落とすのです。

沖縄の酒税減免措置

とくに「オリオンビール」に関しては、本土復帰の1972年から2014年までに累計700億円にのぼる酒税軽減借地を受けてきました。

復帰から現在に至るまでの企業利益が520億円なので企業利益よりも優遇による酒税軽減措置のほうが金額が大きいわけです。キリンやサッポロなど全国区のビールと同じ条件で販売した場合、太刀打ちできないのが主な理由。

実際問題、この記事を見ている方で過去に「オリオンビール」を沖縄県外で飲んだことのある方はどれくらいいるでしょう。

ニシハライフ

沖縄のスーパー・コンビニにはずらりと並ぶ同商品、私は沖縄以外で見たことがあんまりありません。

こうして沖縄の大手酒造メーカーは良い製品を作り、プロモーションするよりも酒税減免措置の継続に最大限の努力を費やします。結果、本来復帰後5年を目処に打ち切られる予定だった、措置は現在に至るまで継続されています。

なお上述した沖縄県産の酒税軽減措置ですが2022年から、2032年5月までに段階的に廃止されることが決定されました。
半世紀に渡りぬるま湯に浸かりきった沖縄の酒造業界は来たるべきその時までに経営的自立を確立することが果たして出来るのでしょうか。注目しておきましょう。

観光客誘致のインフラ整備も政府頼み

観光客誘致のインフラ整備も政府頼み

こうした「甘え」の構造は沖縄の「既得権益」になっており、優遇されるのはお酒だけにとどまりません。

詳細は本書を読んでいただきたのですが、基地負担のある沖縄に日本政府が良かれと思って湯水の如きそそいだ経済援助や税制優遇。

その結果沖縄が得たのは「依存症」という自立心を奪う残念な病でした。

にもかかわらず、沖縄マスコミや政界(主に革新政党)は反基地運動強化のため「基地による関連収入は県民総所得のわずか”5%」、ゆえに「沖縄は基地経済に依存していない」よって「基地のない平和な沖縄を実現すれば沖縄の経済は発展する」といった論法を振りかざし悦に入ります。

沖縄の基地問題

5%という数字の根拠は、軍用地料、軍雇用者所得、米軍等への財・サービスの提供に限定されています。

先程述べた巨額の様々な減税措置、並びに毎年3000億にものぼる沖縄「振興」予算は意図的にカウントから外されているのです。振興予算が昨年より減額されようものなら政府発表の翌日には地元新聞の1面に大々的に報道され。ヒステリックに「沖縄差別」と叫びます。

振興予算に関しては他府県の予算と大差はないとの反論もあったりしますが、現実には沖縄への本土、取り分け日本政府からの援助は決して小さくありません。

観光立県と自慢していてもその実、政府の多大な援助による成果が非常に大きいのです。

那覇空港は発着する国内便の着陸料、航行援助施設利用料、燃料税が他空港より減額されていて各航空会社は安く利用できます。

更に第二滑走路の事業費1993億円は政府による支援で埋め立て、建設されています。

辺野古基地拡張(新基地ではない)の埋め立ては反対しますが、同規模の那覇空港拡張による第二滑走路の埋立には沈黙を貫いて見て見ぬ振りをします。つまりダブルスタンダード。

要は観光客を増やすためのインフラ整備も日本政府の援助によって実現しているのです。そして、これらの「援助」を享受できるのは一部の「既得権益者」に限定されます。

冷静に客観視すれば、どこからどう見ても「依存」しきっているのに、「自立性がある」と強弁する。

ニシハライフ

まさに「依存症」とは「否認の病」といえるのではないでしょうか。

現状維持という適応力

現状維持という適応力

「進化論」ダーウィンの有名な言葉「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」は皆さんもご存知でしょう

ニシハライフ

実際はダーウィンの言葉ではないという説もある

では沖縄における「対応」とは何でしょう。それはズバリ進化の真逆とも言える「現状維持」にほかなりません。

本書ではそれこそが沖縄を貧困たらしめる大きな要因の一つと解説されます。

日本人自体、おおよその方が変化を嫌いますよね。元々の国民性ともいえますが、沖縄の場合はそれが輪をかけて強いのです。

例えば「ボンカレー」。おそらく県外の人は「ボンカレー」といえば輪のマークのパッケージを思い出すでしょう。しかし沖縄のボンカレーは女優「松山容子」のパッケージが今なお存在します。年配の方には懐かしのパッケージですが沖縄では子供でも知っています。(最近は本土でも復刻版があるよう)

本土のボンカレー

沖縄のボンカレー

小売業では「サンエー」一強、銀行といえば「おきぎん」「りゅうぎん」と沖縄だけの「定番」が多数。

理由は簡単で多くの県消費者が「思考停止」していて他の選択肢を検討すらしないのです。比較検証することなく、いつもの定番を選択することで、競争力が育たずに「現状維持」こそが最も賢明な「企業努力」となります。

「思考停止」と書きましたが、厳密に言えば「定番」以外の選択をすると非難の的になってしまうのです。それが理由で、はなから選択を放棄するのが基本姿勢。

結果的に競争力が育たずに経済の停滞を招き、労働者の賃金が上がることはなくなっていきます。もし殊勝な雇用主が従業員の賃金を上げてしまえば、周りの同業者からコレまた非難の的になってしまいます。「競争するな」「現状を逸脱するべからず」といった「同調圧力」が至るところにあります。

そしてこれらの「現状維持」はそのまま県民の飲酒習慣にも直結するのは自明の理。私自身「飲酒習慣」こそ、「現状維持」の最たる行いだと身をもって確信しています。

現状維持が沖縄のソリューション

親戚同士の集まり、会社の飲み会、友達同士の集まりやその他イベント事。そういった席で「飲まない」選択は許されず、飲酒行為がテンプレ化しています。

本土で「飲みニケーション」は死語になりましたが、沖縄では未だに健在。輪から外れることが強くはばかられるため、半ば強制的に飲酒を「させられ」ます。そうした惰性に与することが沖縄での「適応力」にほかなりません。

こうして、確実にアルコール依存症に深化していく県民が多いというわけです。

ニシハライフ

そういう意味で沖縄は独自の進化(深化?)を遂げたまさにガラパゴス地域とも言えるのかもしれません。

過度な飲酒は自尊心を破滅させる

過度な飲酒は自尊心を破滅させる

本書において、沖縄の様々な問題の根本的原因は「自尊心」にあると説きます。自分に自信が持てずに卑屈になるため、貧困から抜け出せないとのこと。

また労働環境も劣悪で、全国でも屈指の低賃金の県であるため外的環境も相まって自尊心を育てにくいと言えるでしょう。

更に沖縄は自殺率が非常に高い県としても実は有名です。当たり前の話ですが自尊心がしっかりした人間は自殺なんてしませんよね。またアルコール依存症と自殺は親和性が高いことがわかっているので、やはり過度な飲酒習慣が自尊心を毀損させる可能性は大いにあるでしょう。

ニシハライフ

飲酒時代、私の自尊心はスペランカー並

失敗したり、ショックな出来事があると、現実逃避の手段として飲酒をする人間は多いのではないでしょうか。

ニシハライフ

かつての私がそう

そういう飲酒を繰り返しているとだんだんシラフの状態が辛くなってきます。そしてそんな状態から逃れるためにお酒を飲み続けていると依存症になり、精神を破滅的に蝕むのです。

禁酒、断酒をしないにしても、飲酒する際の精神的、肉体的コンディションはとても大事。気力体力が充実し、心が安定しているときに飲む分には問題ないのです。
しかし、厄介なのは飲酒を長く続けるとアルコール自体が気力体力をどんどん奪っていきます。

過度な飲酒が自尊心を破壊し、その傷を癒やすため(正確には目を逸らすため)の飲酒が、更に自尊心を破壊するといった悪循環があるように見えてなりません。やはり、自尊心を育むのに飲酒は非常に相性が悪いと思います。

話は変わりますが、沖縄県民は甲子園が大好きです。
無論沖縄以外の方も甲子園は地元の高校を応援すると思いますが、沖縄の愛郷心は半端ではありません。

沖縄県民は甲子園が大好き

沖縄代表高校の試合になると沖縄全域の県民が異常な熱気で応援します。FM沖縄のレギュラー放送ラジオでは試合の進捗具合を細かく伝え、勝った時には県民みんなが喜ぶのです。フィーバーして乾杯する人が沢山いるのは言わずもがな。

一見すると微笑ましい話ですが、私は県民の劣等感の裏返しだと思っています。普段ナイチャーに強い負い目があるためか、沖縄出身者が本土や世界で活躍すると自尊心がくすぐられ、我が事のように歓喜するのです。この辺はイチロー選手や大谷翔平選手などのメジャーリーガーが活躍するのを喜ぶ日本人特有のお人好しな気質と通じるところがありますよね。決して悪い事ではないのですが、そういった側面もあるように思えてなりません。

結論として健全な自尊心を育てるのにお酒は不要、っていうか私自身は害悪そのものだと思っています

ニシハライフ

しらふの日々の積み重ねが少しずつ自尊心を強くすると感じています。

低所得者のゴミ捨て場は酒だらけ

低所得者のゴミ捨て場は酒だらけ

話がちょっと横道にずれますが、ゴミ収集会社の正社員とお笑い芸人の二足のわらじを履くようになった、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。

彼がゴミを収集する際に、所得層別の地域によってゴミに様々な共通点があるといいます。その中の一つがお酒。低所得者が主な地域のゴミ捨て場には大量のお酒の空き缶、空き瓶が捨てられているといいます。詳しくは以下のリンク記事をご参照ください。

この辺の問題は、沖縄も飲酒率と所得格差を考えると決して無関係ではないでしょう。と、ここまで読んで、皆さん沖縄のゴミ捨て場もよっぽど多くのお酒の空き缶が捨てられているかと思われるでしょう。が、少し事情が違います。

実は沖縄のゴミ捨て場にはお酒の空き缶はあまり見られません。現実はもっと過酷です。
厳密にいえば毎日ゴミ捨て場には大量にお酒の空き缶が捨てられているはずですが、捨てたそばから魔法のごとく立ち所に消えるのです。

ニシハライフ

なぜでしょう?

理由はゴミの収集車が来る前に個人で(違法に?)回収する人がいるから。アルミ缶は集めてある場所に持って行くとお金になります。その為、アルミ缶を集めて換金するのを商売にする方が沖縄には結構いるのです。

今時アルミ缶の飲み物はその大半以上がビールや発泡酒、チューハイなどの酒類で占めていますよね。つまり、こう言う事です。

沖縄は毎日ビックリするほど大量のお酒の空き缶ゴミが発生していて、それを集めて換金するのが、仕事として成り立つほど大量飲酒が日々行われているという現実がそこにはあります。

アルミ缶回収
ニシハライフ

沖縄では自転車に乗ったオジーが、引くほど大量の空き缶ゴミ(アルミ缶)をデカイ袋に入れて器用に回収移動しているのが日常の風景です。

ちなみに沖縄では主に「三和金属」という、リサイクル業者がアルミ缶の換金業を行なっています。

この「三和金属」、沖縄では知らない人はいない程有名な優良企業で、確かCMも毎日流しています。もしかしたら沖縄県民の大量飲酒がこの企業を支えているのかも知れません。勿論その他にも車のバッテリー回収など、業務内容は多岐にわたるため、あくまで利益のごく一部だとは思いたいのですが果たして。

貧困が依存症を呼ぶのか、依存症が貧困を呼ぶかはわかりません。

ですが、こういった悪循環を断つには、お酒を断つのが最も早く、最も手軽にできますよね。
答えはいつだってシンプル・イズ・ベストです。

沖縄県民を反面教師に禁酒、断酒のすすめ

沖縄県民を反面教師に禁酒、断酒のすすめ

今回記事にした内容は沖縄だけに限らず、現代日本全体の問題とも言えます。

  • 飲酒習慣が心と身体の健康を毀損して「自尊心」を奪う。
  • 「自尊心」のなさが主体性、生産性を奪う。
  • その結果貧困が蔓延し、貧困が原因で様々な悪影響をよぶ。
  • そしてそれらから目を逸らすため、過度な飲酒に走り「依存症」が進み、更に「自尊心」を壊滅させる。
負のループからの脱却

こう言った悪循環を断たなければいけません。
しかしメディアがスポンサーや財務省へ忖度している事情もあり、日本はアルコールに対する認識が、欧米と比べてかなり遅れているのは否めません。

とりわけ日本人は元々欧米人と比較してもお酒に弱い体質の民族です。にもかかわらず無警戒にお酒を大量に煽るのはとても危険といえます。

適正に飲める「機会飲酒」の方はあまり心配することはないのでしょうが、自己判断は禁物です。まずはAUDITなどのスクリーニングテストで自身の飲酒状態を認識することから始めるべきでしょう。芳しくないスコアが出た場合、医師に相談するか飲酒習慣自体を抜本的に見直す必要があると思います。

老婆心ながら忠告すると依存症に片足突っ込んでいる可能性がある人は(AUDITスコア15以上)「節酒、減酒」がかえって、依存症を促進させる側面があることを念頭に置くといいでしょう。理由としては「我慢」を強烈に意識するため。

依存の度合いや個人の性質にもよりますが、「節酒の我慢」と「断酒の我慢」とでは後者のほうが圧倒的に「楽」。「断酒の我慢」は日を追うごとに小さくなっていきますが、「節酒の我慢」は逆に大きくなっていく印象があります。

ニシハライフ

もし後者に当てはまると感じたら、中途半端に飲むよりお酒と決別する方が、確実に人生を楽にしますよ。

お酒を断てば、余計な出費を抑え、貧困が確実に改善します。さらには健康的なって医者にかかる回数も減ります。時間も出来るので生産的な活動に繋がり、貧困からの脱却も容易になるのは想像に難くありません。

飲むにしろ飲まないにしろ、自身の内面とよく向き合い、自分にとってより健康的で、より楽な選択をしたほうが後悔が少ないでしょう。

今回、本書による沖縄の貧困を起点とする様々な問題を紹介しました。そこには沖縄特有の飲酒問題が大きく関わっていると思うのです。すぐに改善することはあり得ません。「依存症」から立ち直るのには何より「時間」が必要です。

本書を読み私が思ったのは、やはり県民の飲酒習慣自体を抜本的に見直すところから始めなければならないと感じました。

そしてそれは酒飲みである沖縄県民のみならず、お酒の問題に苦しむ全ての人に当てはまるのではないのでしょうか。

本書はそう言った「気づき」を与え、「貧困」と「依存」から脱却するためのヒントになる本だと思います。

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