多くの国々で飲酒問題の早期発見・早期介入のツールとして使われており、医療や保健指導の現場で活用されています。
AUDITは全部で10項目の設問から成り、各項目の合計点(最大40点)で飲酒問題の程度を評価。
飲酒量を計算するのに純アルコール換算で10gの飲酒量を示す“ドリンク”という単位が使われています。
例えば一般的な500mlのロング缶ビール(中瓶1本と同等)は純アルコールの含有量が約20gなので1本で“2ドリンク”。
あなたの飲酒状況を知るために役立つので、ぜひ診断してみて下さい。
現在禁酒、断酒を継続している方は、飲酒していた頃をなるべく詳細に思い返してチェックしてみましょう!!